何に気を付ければ良い?カードローンの返済の仕方

カードローンのイメージ

カードローンとは、金融機関がお金の貸し付けを行うサービスのことをいいます。一般的に、お金を引き出したり返済したりする際にカードが使われることから、カードローンとよばれています。
カードローンには色々なタイプがあり、返済方法もさまざまです。今回は、カードローンの返済方法について解説していきます。

コンビニATMからも可能! カードローンの返済方法

カードローンの返済は、とても簡単です。カードローンには、さまざまな返済方法が用意されており、自分の都合に合わせて選ぶことができます。たとえば、次のような方法が一般的です。

  • コンビニのATMや専用ATMから入金
  • インターネットで送金
  • 銀行振込
  • 口座振替
  • 店頭窓口で支払う

カードローンの種類によっては、返済方法が限られていることがあります。また、コンビニのATMを利用する場合は、カードローンの種類によって利用できるコンビニが限られていることもあるため、自分の利用しやすいコンビニが対象になっているかどうかを事前に確認してから選ぶことをお勧めします。手数料についてもあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

返済方法の違いとは? 約定返済と随時返済

カードローンの返済方法には、約定返済と随時返済の2種類があります。
約定返済とは、毎月決められた返済日(約定返済日)に決められた返済額(約定返済額)がローン返済用口座から自動的に引き落とされる返済方法をいいます。約定返済で返済した金額は元金+利息に充てられることになっており、これを変更することはできません。

一方、随時返済とは、返済できるお金ができたときに返済をする、いわゆる繰り上げ返済のことをいいます。約定返済と並行して、お金を準備できたときにいつでも返済することができます。随時返済で返済した金額はすべて元金にあてられるため、これによって借入残高を減らすことができます。そして借入残高を減らすとその分利息も減るため、メリットが大きい返済方法といえるでしょう。なお、あくまで約定返済と並行して返済していくものであるため、随時返済をした月も、通常通り約定返済をする必要があります。

主な返済方式は5種類

カードローンの返済方法には、元利均等返済、元金均等返済、残高スライドリボルビング方式、定率リボルビング方式、定額リボルビング方式の5種類があります。それぞれの返済方法について、順にご紹介します。

元利均等返済とは、毎月の返済額(元金+利息)が最後まで一定額になる返済方法のことをいいます。元金と、返済終了日までの利息の全額を合計し、毎月の返済額が均等になるよう計算します。返済額が一定のため資金計画を立てやすいというメリットがありますが、元金均等返済(後述)と比較すると借入残高(元金)の減りが遅いため、最終的な総返済額が多くなるというデメリットがあります。

元金均等返済とは、毎月返済する元金が最後まで一定額になる返済方法のことをいいます。返済時には、毎月決まった額の元金と、残りの元金に対する利息分を支払います。借入残高が毎月減っていくため、支払う利息金額も毎月減っていきます。元利均等返済と比較すると総返済額が少なくなるというメリットがありますが、返済開始当初は月々の返済額が高くなるというデメリットとがあります。

残高スライドリボルビング方式とは、その時の借入残高によって返済額が変わる返済方法です。あらかじめ、借入残高に対応するその月の返済額を決めておき、その月の借入残高に対応する額を返済していきます。借入残高が多いときは月々の返済額も多く、借入残高が減るのに伴って月々の返済額も減っていきます。

定率リボルビング方式とは、その時の借入残高に一定の割合(定率)をかけた金額を毎月返済していくリボルビング払いの方式です。この方式も、借入残高が多いと月々の返済額も多く、元本が減るのに伴い月々の返済額も小さくなっていきます。なお、定率リボルビング方式では契約通りに返済していっても0円になることがないため、どこかで区切りをつけて繰り上げ返済をする必要があります。

定額リボルビング方式とは、毎月一定の額を返済していくリボルビング払いのことをいいます。月々の返済額の中から利息分を引いた額を元金の返済にあてる「元利定額リボルビング方式」と、定額返済分をすべて元金返済にあて、利息分は別で支払う「元金定額リボルビング方式」の2種類があります。

カードローンの返済では何に気を付ければいい?

カードローンの返済では、どのようなことに気をつける必要があるのでしょうか。

延滞・遅延しない

カードローンの返済において、延滞・遅延は絶対に避けるべきことです。忘れたり、残高不足で返済できなかったりすることのないよう、約定返済日を給料日の翌日などに設定するのがお勧めです。なお万が一期日に遅れてしまった場合には、遅延損害金(延滞利息)を支払う必要があります。遅延損害金は上限金利20%で計算され、返済が遅れるほど支払うべき遅延損害金が増えていきます。

繰り上げ返済で返済期間を短縮する

お金に余裕ができたら繰り上げ返済をしましょう。前倒しで返済することにより返済期間が短くなり、そのぶん支払い利息も減っていきます。

最低返済額で返済し続けない

最低返済額で返済し続けていると、元本が減らないため、利息がどんどん膨らんでいきます。少しでも余裕ができたら、どんどん繰り上げ返済をしていきましょう。

カードローンの返済はコンビニATMなどからでも手軽にできます。延滞すると信用情報に記録が残るため注意しましょう。利息を抑えるには繰り上げ返済がお薦めです。

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