2021年1月29日発行の日本経済新聞(朝刊)の金融経済面トップに、
弊社の提供する「注文書ファクタリング」が掲載されました。
掲載ページは以下よりご確認いただけます。
「中小資金繰りに新手法 売掛債権、受注時に買い取り」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGC225T70S1A120C2000000
■以下、記事内一部抜粋
中小企業の資金調達を助けるサービスが多様化してきた。
フィンテック企業のトランザックス(東京・港)は
受注時点で売掛債権の買い取りが可能なリスク分析手法を開発し、
ファクタリング企業などへ提供を始めた。
購入型クラウドファンディング(CF)の利用も拡大している。
新型コロナウイルス禍に苦しむ企業が増える中、
既存の金融を補完する資金繰り手段が育つ可能性がある。
企業が納入先に対して持つ売掛債権を手数料を払って専門業者に
買い取ってもらうファクタリング。
企業にとっては売掛金を回収するよりも早く資金を手にする手段になる。
これまで債権の買い取りは納品後に請求書をつくったタイミングが主流だが、
買い取りのタイミングを前倒しし、
受注段階で債権を資金化するサービスが出てきた。
ファクタリング大手のビートレーディング(東京・港)は
トランザックスからノウハウ提供を受け
受注時の注文書をもとに債権を買い取る「注文書ファクタリング」を始めた。
従来のファクタリングと比べ、数か月程度早く資金化できるという。
トランザックスは電子記録債権を活用して
受注時に融資を可能にする資金調達方法の実績がある。
ノウハウをビートレーディング以外の企業にも提供していく方針だ。
ファクタリング業者の国際団体のFCIの調べでは、
2019年にファクタリングの市場規模は
世界で約2兆9000億ユーロ(約350兆円)と5年で2割増えた。
日本は約490億ユーロ(約6兆円)と英や仏と比べ1桁少なく、
拡大余地があるとみられている。
以下より記事全文をご確認いただけます。