ファクタリング手数料の相場はどれくらい?安く抑える3つの方法!

ファクタリングは、急に資金が必要となった場合に有効な金融サービスです。一方で、手数料が高いことがデメリットとされる場合もあります。ファクタリングの手数料はどのように決められているのでしょうか?

 

この記事では、以下の4点について解説していきます。

・ファクタリングの手数料相場
・ファクタリングの手数料を決める要因
・ファクタリングの手数料をおさえる3つの方法
・手数料に関するよくある質問

ファクタリングの手数料は必ず発生する

ファクタリングを利用する際は、必ず手数料が発生します。

例えば、以下の図のように100万円の売掛金をファクタリングで売却するとします。

手数料が20%の場合、売掛金100万円の20%である20万円が手数料として引かれます。

そのため、ファクタリング会社から入金されるのは、80万円です。

ファクタリングを利用する際は、売掛金の全額を資金化できるわけではないことを、覚えておきましょう。

また、手数料の金額は、ファクタリングの種類によって異なります。

手数料の決め方にも基準があるので、後述で説明します。

ファクタリングの種類別の手数料相場

ファクタリングの手数料は、種類や契約方法によって異なります。

こちらはファクタリングの種類別の手数料相場です。

種類 手数料
買取ファクタリング 2社間ファクタリング:10~20%前後
3社間ファクタリング:2~9%前後
診療報酬ファクタリング 1~9%前後
保証ファクタリング 2~15%前後
国際ファクタリング 1~2%前後
商品在庫ファクタリング 3~20%前後

買取ファクタリングは最も一般的なファクタリングサービスです。

大きく分けて、2社間ファクタリング3社間ファクタリングの2種類あります。

後ほどそれぞれ説明します。

ファクタリングの手数料を決める要因

手数料を決める要因は大きく分けて下記の4つがあります。

・契約方法の違い(2社間か3社間か)
・売掛先の与信
・ファクタリングの利用回数
・買取債権の金額

契約方法の違い

ファクタリングには、「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」という2種類の契約方法があります。

それぞれ以下で詳しく説明していきます。

2社間ファクタリング

2社間ファクタリングは、ファクタリングの利用を売掛先に通知することなく、お客様とファクタリング会社の2社間で契約が完了します。

売掛先にファクタリングの利用を知られないことから利用者の多いサービスですが、2社間ファクタリングでは、売掛先からお客様の口座に入金された後に、お客様ご自身でファクタリング会社に送金をしなければなりません。

よって、例えばファクタリング会社に送金をせずに別の支払いに使ってしまうというといった、お客様による使い込みのリスクがあります。

そのため、手数料には未回収リスクに備える費用が加算されています。

2社間ファクタリングの仕組みについてはこちら

3社間ファクタリング

一方、3社間ファクタリングは、お客様・ファクタリング会社・売掛先の3社で契約を行います。

売掛金の入金日には、ファクタリング会社に売掛先から直接送金されるため、ファクタリング会社が負うリスクは比較的低いです。

よって、2社間ファクタリングと比べて手数料も低く設定されています。

3社間ファクタリングの仕組みについてはこちら

売掛先の与信

3社間ファクタリングの場合、最も手数料を左右するのは売掛先の与信です。

3社間での契約をする際は、売掛先の与信のみ審査しているといっても過言ではありません。

審査の際に売掛先の与信が高く、期日に売掛金をきちんと回収できる可能性が高いと判断された場合、手数料の決定に大きくかかわってきます。

ファクタリングの利用回数

初回の利用と比べて、2回目の利用の方がお客様自身への信頼度が上がるため、手数料は低くなる可能性が高いです。

しかし、利用回数が増えると手数料が下がるというわけではありませんので、ご注意ください

売掛債権(売掛金)の金額

売掛債権の金額が高いか低いかは手数料を決める要因の1つです。

ファクタリングを利用する際は、大口の案件で利用すると手数料が下がる可能性があります。

ファクタリングの手数料に含まれている費用

ファクタリングの手数料には、ファクタリング会社の利益に加えて以下のような諸費用が含まれています。

  • 契約書の印紙代:200~200,000円(契約金額に応じる)
  • 債権譲渡登記費用:約50,000~80,000円
  • 司法書士への報酬:約50,000~100,000円
  • 振込手数料:約100~900円
  • 事務手続き費用、交通費など:約20,000~30,000円
  • 未回収リスクに備える費用:審査内容による

未回収リスクに備える費用については、前述の通りファクタリング会社にとって売掛金の未回収リスクがどれだけ高いかによって決められます。

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手数料を抑える3つの方法

以上を踏まえて、ここでは、ファクタリングの手数料をおさえる方法を3つご紹介します。

  • 売掛先が信用できる会社であることをしっかり説明する
  • 3社間ファクタリングを利用する
  • 複数のファクタリング会社に見積りをとる

売掛先が信用できる会社であることをしっかり説明する

前述したように、ファクタリングの審査では売掛金の与信を重要視ています。

そのため、大手企業や国などの信用度の高い売掛先の売掛債権でファクタリングを利用したほうが、手数料は安くります。

また、売掛先が中小企業の場合も、長期の取引関係があり信頼できる会社であることを証明できれば、手数料をおさえることができます。

証明する書類は、通帳の入金履歴や請求書だけではなく、注文書や納品書があるとなお良いです。

3社間ファクタリングを利用する

すでに説明したように、2社間ファクタリングと比べ、3社間ファクタリングのほうが未回収リスクは低いため、手数料も低く設定されています。

そのため、売掛先との信頼関係が築けている場合は、3社間ファクタリングを利用することがおすすめです。

複数のファクタリング会社に見積りをとる

ファクタリング会社はそれぞれ独自の審査基準を設けています。

そのため、ファクタリングを利用する際は、複数社見積もりをとって比較すると良いでしょう。

また、ファクタリング会社に複数社見積もりをとっていることを伝えることで、手数料が低くなる可能性があります。

過去の実績なども参考に、適切なファクタリング会社を選択しましょう。

ファクタリング手数料に関する質問

ファクタリングに関するよくある質問をご紹介いたします!

ファクタリングの手数料は税金がかかりますか?

A.ファクタリングの手数料には税金は発生しません。

手数料に消費税が課税されることはありません。

契約の際、契約書に消費税が加算されていた場合、ファクタリング会社に問い合わせしましょう。

手数料の仕訳方法を教えてください!

A.ファクタリング手数料の勘定は、売掛債権売却損もしくは、売掛債権譲渡損という科目です。

売掛金の仕訳について知りたい方はこちら

手数料以外にかかる費用は何がありますか?

A.手数料以外に以下のような費用が発生する可能性があります。

・事務手数料/審査手数料
・契約書の印紙代
・債権譲渡登記費用(2社間ファクタリング利用の場合)
→司法書士へ依頼の場合、司法書士への依頼費用も必要な場合もあります。

ファクタリングの手数料を抑えたい方はビートレーディング!

ファクタリングの利用を検討している方は、ビートレーディングにお任せください!

弊社の手数料は以下の通りです。

また、実際にあったお客様のご利用例をご紹介いたします。

ビートレーディングの手数料

ビートレーディングの手数料は、

  • 2社間ファクタリングでは、平均10~20%
  • 3社間ファクタリングでは、平均2~9%

2例ほど、実際にあったお客様のケースをご紹介します。

販売・メンテナンス事業を行っているM様の場合

業種 年商 従業員数 契約方法
業務用機械販売
・メンテナンス
7,000万円 15名 2社間ファクタリング
調達日数 調達額 手数料 資金使途
2日 180万円 14% 従業員の賞与支払い

こちらのお客様は他社様をご利用中とのことでしたが、賞与月であったこともあり、念のため他の売掛金も買い取ってほしいとお問い合わせをいただきました。

売掛先は非上場企業で比較的規模の小さな会社様でしたが、請求書や売掛先からの毎月の入金履歴が確認できる通帳などをご提示していただいたことから、事務手数料などをすべて含めた手数料は、14%でご契約させていただきました。

運送・倉庫事業を行っているT様の場合

業種 年商 従業員数 契約方法
運送・倉庫事業 1億円 20名 2社間ファクタリング
調達日数 調達額 手数料 資金使途
1日 500万円 12% 運転資金

こちらのお客様は比較的安定した資金繰りをされていたようですが、トラックの事故や修理が重なったため一時的な資金不足に陥り、お問い合わせをいただきました。

売掛先が大手の会社様であったため、先ほどのM様のケースより低い、12%の手数料でご契約させていただきました。

自分の手数料を知るためには

手数料は売掛先の与信や売掛金の金額によって変動するので、ファクタリングの利用を検討している場合は、審査をしてみることをおすすめします。

弊社のお客様でも、ひとまず審査だけ…というお客様は少なくありません。

ビートレーディングでは、たった3点と少ない資料提出のみで、審査可能です。

  • 弊社指定の申込書
  • 通帳のコピー
  • 売掛金が確認できる契約書や請求書など

また、スピード感を大事にしているため、資料ご提出から最短30分で審査結果をお知らせきます。

さらに、2回目以降の利用や他社様からの乗り換えを検討している場合は、手数料を低くできる場合がありますので、お気軽にご相談ください。

低手数料で利用可能なファクタリング会社をご紹介!

こでは、低手数料で利用できるファクタリング会社を3社紹介します。

日本中小企業

金融サポート機構

アクセルファクター メンターキャピタル
手数料 1.5%~10% 2社間:~20%
3社間:2%~
2社間:~20%
3社間:5%~
資金調達
スピード
最短即日 最短即日 最短即日
取り扱い
サービス
2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
外注費早払いサービス
2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
診療・介護報酬ファクタリング
2社間ファクタリング
3社間ファクタリング

日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構はファクタリング会社の中では珍しく、「一般社団法人」として運営しているファクタリング会社です。

無駄なコストの削減に注力しており、手数料は1.5%~10%と業界内でも低い水準であることが特徴です。

また、審査結果は最短30分即日の資金調達が可能です。

スピーディーな対応と低手数料設定で、資金繰りにお悩みの経営者をサポートしてくれる、頼れるファクタリング会社です。

アクセルファクター

アクセルファクターの手数料は2社間で~20%3社間で2%~の設定となっています。

明確な手数料は記載されていませんが、交渉次第では手数料を低く抑えられる可能性があります。

また、最短即日での資金調達が可能なので、お急ぎの場合も安心して利用できるでしょう。

営業所は東京・仙台・名古屋の3か所あるので、遠方にお住いの場合でもスピーディーに対応してくれるでしょう。

メンターキャピタル

メンターキャピタルは、東京都内での取引実績が年間200件以上あるファクタリング会社です。

手数料は2社間が~20%3社間が5%~と設定されています。

本社は東京ですが、全国対応可能なので東京以外の会社でも利用できます。

即日で資金調達が可能なので、時間がない方にぴったりなファクタリング会社です。

まとめ

ファクタリングの手数料相場は、以下になります。

  • 2社間ファクタリングの場合は、売掛金の平均10~20%前後
  • 3社間ファクタリングの場合は、売掛金の平均2~9%

手数料はファクタリングの種類によって異なります。

ファクタリング会社を選ぶときに手数料の安さばかりを求める方もいらっしゃいますが、過度に手数料が低い会社は安全性に問題がある場合があります。

また、アフターフォローがある会社であれば、サービス利用後の資金繰りや次回のファクタリング利用についてサポートをしてくれるので、今後の資金繰りの安定にも繋がります。

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