基本的に、ファクタリングは審査なしでは利用できません。
審査なしで利用可能と謳うファクタリングはリスクがあるため、注意が必要です。
ただし、審査があるものの提出書類が少なく、スムーズに手続きできるファクタリング会社は存在します。
そのようなファクタリング会社を選べば、即日で資金調達できる可能性も高いでしょう。
この記事では、スピーディーな審査で即日資金調達できるファクタリング会社や、審査なしではファクタリングを利用できない理由などを紹介します。
ファクタリングの基礎知識について詳しく知りたい方は、「ファクタリングとは?仕組みや種類・意味・注意点を簡単に解説!」の記事をご覧ください。
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目次
- 1.審査が早い!即日入金が可能なファクタリング会社の選び方
- 2.早い審査で即日現金化可能な優良ファクタリング会社27選
- 2-1.ビートレーディング
- 2-2.ファクトル
- 2-3.ペイトナーファクタリング
- 2-4.No.1
- 2-5.ラボル
- 2-6.OLTA
- 2-7.PAY TODAY
- 2-8.QuQuMo
- 2-9.みんなのファクタリング
- 2-10.FREENANCE
- 2-11.ベストファクター
- 2-12.ファクタリングのTRY
- 2-13.AGビジネスサポート
- 2-14.クールペイ
- 2-15.トップ・マネジメント
- 2-16.事業資金エージェント
- 2-17.JBL
- 2-18.えんナビ
- 2-19.バイオン
- 2-20.SHIKIN+
- 2-21.メンターキャピタル
- 2-22.日本中小企業金融サポート機構
- 2-23.GMO BtoB早払い
- 2-24.JTC
- 2-25.ファクタープラン
- 2-26.PMGファクタリング
- 2-27.アクセルファクター
- 3.ファクタリングを審査なしで利用することは可能?
- 4.ファクタリングの審査を早めるポイント
- 5.審査の早いファクタリング会社が向いている人
- 6.ファクタリングの審査に落ちてしまう理由
- 7.審査の早い即日ファクタリングに関するよくある質問
- 8.まとめ
1.審査が早い!即日入金が可能なファクタリング会社の選び方

審査が早く、即日で資金調達できる可能性があるファクタリング会社は存在します。
ここでは、スムーズに審査が行われ、即日入金が可能なファクタリング会社の選び方について解説します。
1-1.審査自体に時間がかからない
仮に即日入金が可能だとしても、審査や手続きに時間がかかれば、資金が必要になってから入金までの期間が長くなる可能性もあります。
必要なタイミングで資金を調達できないおそれがあるため、注意しましょう。
たとえば、ファクタリング会社の中には、審査が最短30分で申し込みから最短2時間で入金可能なところもあります。
審査や手続きなど必要なプロセスをすべて含めて最短2時間で入金できるため、スピーディーな資金調達を実現可能です。
1-2.必要書類が少ない
必要書類が多いと準備に時間がかかるため、必要書類が少ないファクタリング会社がおすすめです。
ファクタリング会社によっても異なりますが、ファクタリングの審査のためには一般的に以下の書類の提出が求められます。
・売掛金の存在を証明する書類(請求書など)
・身分証明書
・決算書または確定申告書
・通帳のコピー
・印鑑証明書
・商業登記簿謄本(法人の場合)
なかには請求書と通帳のコピーのみで審査を受けられるファクタリング会社もあるため、そのような会社を選ぶとよりスムーズに審査を受けられるでしょう。
1-3.オンラインで申し込みできる
オンラインで申し込みや手続きができるファクタリング会社なら事務所へ出向く必要がなく、すぐに審査を受けられます。
また、オンラインのほうが審査もスピーディーなので、複数の会社を比較することも可能です。
ファクタリング会社の中には、オンラインで申し込み、書類提出、審査、契約、入金までのすべてのプロセスが完了するサービスを提供しているところもあります。
離れた場所にあるファクタリング会社でも、オンライン完結型なら即日入金できる可能性があります。
1-4.2者間ファクタリングを利用できる
ファクタリングには2者間ファクタリングと3者間ファクタリングがあり、スピードを重視するなら2者間ファクタリングが向いています。
2者間ファクタリングは利用者とファクタリング会社で契約を締結するのに対し、3者間ファクタリングは利用者、ファクタリング会社、売掛先の3者で契約を締結します。
3者間ファクタリングではファクタリングの利用について売掛先から承諾を得る必要がありますが、2者間ファクタリングではその必要がありません。
説明や説得の手間と時間がかからないため、スムーズな手続きによる即日入金を実現しやすいでしょう。
2者間ファクタリングについて詳しくは「2者間ファクタリングとは?メリット・デメリットとやり方・注意点を解説」の記事をご覧ください。
1-5.過去に利用したことがある
過去にもファクタリングを利用した経験があるなら、再び同じファクタリング会社を選ぶと即日入金できる可能性が高まります。
利用者情報がすでに登録されており、ファクタリング会社が利用者の情報を一から入手する必要がないためです。
また、利用実績があれば信頼度も高くなり、審査に通りやすくなります。
手続きがスムーズに進みやすいため、即日入金を期待できるでしょう。
2.早い審査で即日現金化可能な優良ファクタリング会社27選

即日での資金調達が可能なファクタリング会社は、複数存在します。
審査はありますが、必要書類が少なく、短時間で結果が出るため利用しやすいでしょう。
ここでは、優良なファクタリング会社を27社まとめて紹介します。
2-1.ビートレーディング
ビートレーディングは、月間契約数1,000件の実績を誇るファクタリング会社です。
オンラインでスピーディーに手続きができ、審査は最短30分、申し込みから最短2時間で入金できます。
買取可能額は無制限となっており、高額の資金調達にも対応しています。
電話による問い合わせの受付時間は平日9時30分から18時までです。
また、問い合わせフォームやLINEなら24時間いつでも問い合わせを受け付けています。
必要書類は2点のみで、オンラインでの契約にも対応可能です。
会員サイトではマイページに必要書類をアップロードするだけで、申し込みが完了し入金まで完全オンラインで利用できます。
会員サイトについて詳しくはこちら
手数料 | ・2者間:4%~12%程度 ・3者間:2%~9%程度 |
入金スピード | 最短2時間 |
運営会社 | 株式会社ビートレーディング |
2-2.ファクトル
ファクトルは、一般社団法人日本中小企業金融サポート機構が手掛けるAIファクタリングのサービスです。
AIを活用することで審査は最短10分で完了します。
信頼性の高いプラットフォームでありつつ、審査・入金までの早さが魅力となっています。
必要書類2点のアップロードのみで申し込み・審査申請が完了するので、手間なく利用できます。
手数料 | 1.5%〜 |
入金スピード | 最短40分 |
運営会社 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
2-3.ペイトナーファクタリング
ペイトナーファクタリングは、個人事業主やフリーランス向けに提供されているファクタリングサービスです。
利用可能額は最大100万円程度で初回のみ25万円までとなっております。
法人と比較して売掛金(売掛債権)の金額がそれほど高くない個人事業主の場合もファクタリングを利用できます。
会員登録を済ませれば、マイページから請求書をアップロードしてから最短10分で資金調達が可能です。
審査結果はメールで送信されるため、忘れずに確認しましょう。
手数料 | 一律10% |
入金スピード | 最短10分 |
運営会社 | ペイトナー株式会社 |
2-4.No.1
No.1は、幅広い種類のファクタリングに対応しているファクタリング会社です。
一般的な売掛金(売掛債権)を対象とするファクタリングだけでなく、診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリング、経営支援ファクタリングなどにも対応しています。
入金までの時間は最短30分と早く、即日資金調達が可能です。
また、経済産業省から「DX認定事業者」としての認定も受けています。
手数料 | 1%~15% |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | 株式会社 No.1 |
2-5.ラボル
ラボルは、個人事業主やフリーランスを主な対象とするファクタリングサービスです。
24時間365日対応しており、土日祝日でも最短30分で入金される可能性があります。
マイページから請求書やエビデンスをアップロードすると、審査が行われます。
利用可能額は1万円からとなっており、上限は特に定められていません。
そのため、それぞれの事業規模に応じた資金調達のために利用できます。
手数料 | 一律10% |
入金スピード | 最短30分 |
運営会社 | 株式会社ラボル |
2-6.OLTA
OLTAは、累計申込金額が1,000億円、累計事業者数が10,000社を超えているファクタリング会社です。
2021年6月時点では、提携銀行数が最も多いファクタリング会社となっています。
申し込みや書類提出などがすべてオンラインで完結し、審査はAIが対応しているため、入金までがスピーディーです。
事前に書類を用意しておけば、より素早く手続きを進められます。
個人事業主でも利用可能ですが、開業届を税務署に提出しており、事業による入出金の実績が4か月以上あることが条件です。
手数料 | 2%~9% |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | OLTA株式会社 |
2-7.PAY TODAY
PAYTODAYは完全オンラインで手続きが完了し、最短30分で資金調達できるファクタリングサービスです。
必要書類をマイページでアップロードすれば、独自のAIにより審査が行われます。
問い合わせは、問い合わせフォームから24時間いつでも受け付けています。
利用可能額は最低10万円からで、上限は定められていません。
10万円を超える金額なら、状況に応じて必要な分だけファクタリングを利用できます。
手数料 | 1%~9.5% |
入金スピード | 最短30分 |
運営会社 | Dual Life Partners株式会社 |
2-8.QuQuMo
QuQuMoは、スマートフォンやパソコンなどから手続きをオンラインで完結できるファクタリングサービスです。
面談は必要なく、申し込みから最短2時間で資金調達できる可能性があります。
利用金額は無制限となっており、個人事業主も法人も利用できます。
必要書類は、請求書と通帳の2つのみです。
問い合わせは、メールまたはLINEで24時間受け付けています。
電話での相談を希望する場合、対応時間は10時から17時までです。
手数料 | 1%~ |
入金スピード | 最短2時間 |
運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
2-9.みんなのファクタリング
みんなのファクタリングは、中小企業、個人事業主、フリーランスが利用しやすいファクタリングサービスで最短60分で資金調達まで完了します。
決算書や事業計画などの提出は必要なく、身分証明証、請求書、通帳があれば審査を受けられます。
土日祝日にも対応しており、営業時間は毎日18時までとなっています。
18時までに契約依頼をすれば、当日付けでの振り込みが可能です。
問い合わせは、問い合わせフォームから24時間いつでも対応しています。
手数料 | 記載なし |
入金スピード | 最短60分 |
運営会社 | 株式会社チェンジ |
2-10.FREENANCE
FREENANCEは、フリーランスにとって便利なサービスを多数提供しており、その1つとしてファクタリングがあります。
フリーランス向けですが、法人でも利用できます。
審査は最短30分で即日入金も対応しています。
ファクタリングの手数料は3%~10%となっており、フリーランスのサービスの使用状況に応じて実際の手数料が決まる仕組みです。
ファクタリング以外には、屋号やペンネームで開設できる口座、各種保険、バーチャルオフィスなどのサービスがあるため、ファクタリングとあわせて利用を検討してみるとよいでしょう。
手数料 | 3%~10% |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | GMOクリエイターズネットワーク株式会社 |
2-11.ベストファクター
ベストファクターは、利用者のキャッシュフロー改善を目的としたファクタリングのサービスです。
専門のスタッフによるヒアリング・スピード審査で最短1日での資金調達を実現しています。
買取手数料は2%~と低めに設定されており、2者間ファクタリングにも対応しています。
手数料 | 2%~ |
入金スピード | 24時間以内 |
運営会社 | 株式会社アレシア |
2-12.ファクタリングのTRY
ファクタリングのTRYは、急ぎでの資金調達に適したファクタリングのサービスです。
全国対応可能で、入金スピードは最短即日での入金が期待できます。
具体的な審査時間、入金スピードは公表されていないものの、経験豊富なスタッフが在籍しており、スムーズな資金調達を実現しています。
2者間ファクタリングに対応し、秘密厳守で売掛先の承諾を得ずに現金化(資金化)が可能です。
手数料 | 3%~ |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | 株式会社SKO |
2-13.AGビジネスサポート
AGビジネスサポートは、アイフルのグループ企業「AGビジネスサポート株式会社」が運営するファクタリングのサービスです。
赤字決算や債務超過の事業者でも、独自の調査に基づいてファクタリングを検討してもらえます。
最短即日での買取に対応しており、スピーディーに資金調達を行えます。
2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの両方に対応しており、ニーズに合わせて利用できます。
手数料 | 2%~ |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | AGビジネスサポート株式会社 |
2-14.クールペイ
クールペイは、オンライン完結で全国対応のファクタリングサービスです。
審査と見積りの提示は最短20分で請求書を最短60分で現金化(資金化)できます。
請求書と通帳3か月分をスマホのカメラで撮影して送るだけで簡単に審査を受けられます。
手数料 | 記載なし |
入金スピード | 最短60分 |
運営会社 | 株式会社エムライズ |
2-15.トップ・マネジメント
トップ・マネジメントはオンラインで事業資金調達ができるファクタリングのサービスです。
創業13年のノウハウに基づき、ファクタリングサービスで高い成約率を誇っています。
審査は最短30分とスピーディーでその後30分程度の面談・契約を行い、資金調達が完了します。
2者間ファクタリングや3者間ファクタリングのほか、見積書・受注書・発注書でのファクタリングにも対応しています。
手数料 | 記載なし |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | 株式会社トップ・マネジメント |
2-16.事業資金エージェント
事業資金エージェントは、請求書を使って事業資金を早期に調達できるファクタリングのサービスです。
オンライン審査の所要時間は30分程度でオンライン完結のため、スマホから非対面で簡単にファクタリングを利用できます。
個人事業主でも申し込み可能で、手数料は1.5%~と業界最安水準です。
手数料 | 1.5%~ |
入金スピード | 最短2時間 |
運営会社 | アネックス株式会社 |
2-17.JBL
JBLは最大1億円まで調達可能な売掛金買取サービスです。
30分ほどの面談後、書類とヒアリング内容をもとに審査を行い、速やかに結果を通知してくれます。
入金まで最短2時間とスピーディーに手続きが進むので、急ぎの場面における利用のしやすさも魅力となっています。
また、AIチャットボットによる無料査定は24時間いつでも利用可能です。
手数料 | 2%~ |
入金スピード | 最短2時間 |
運営会社 | 株式会社JBL |
2-18.えんナビ
えんナビは、資金繰りのお悩みを解消するファクタリングのサービスです。
急激な売上減少、受注増加などにともなう資金繰りの問題をファクタリングによってサポートしています。
最短1日での資金調達が可能で、24時間土日祝日にも対応可能なため、スピード感のある現金化(資金化)が期待できます。
買取金額は50万円から対応可能です。
手数料 | 記載なし |
入金スピード | 最短1日 |
運営会社 | 株式会社インターテック |
2-19.バイオン
バイオンは、オンライン完結のAIファクタリングサービスです。
独自のAIによる審査のため、即日審査・即日買取・即日入金に対応可能で、フリーランス(個人事業主)からの申し込みも受け付けています。
他社で断られたケースでも審査を受けられる可能性が高い点が魅力です。
手数料 | 10% |
入金スピード | 最短60分 |
運営会社 | 株式会社バイオン |
2-20.SHIKIN+
SHIKIN+は、三菱UFJ銀行×マネーフォワードの合弁会社が提供するファクタリングのサービスです。
信頼性の高いサービスで、手数料は0.5%~と低めに設定されています。
AIによる仮審査は約5分と短時間で完了するため、資金調達は最短即日で可能です。
原則オンラインで完結し、面談は不要で対応金額は数万円から数億円と幅広いのも特徴です。
手数料 | 0.5%~ |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | 株式会社Biz Forward |
2-21.メンターキャピタル
メンターキャピタルは、最短60秒で簡単審査を受けられる、最短即日で資金調達ができるファクタリングのサービスです。
365日24時間全国対応で、柔軟かつ迅速な対応が期待できます。
赤字・債務超過・個人事業・税金滞納の企業からの相談も受け付けています。
取引実績も豊富で審査通過率も高いので、他のファクタリング会社に断られた場合でも相談できます。
業種別に適正なプランも案内してくれます。
手数料 | 2%~ |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | 株式会社 Mentor Capital |
2-22.日本中小企業金融サポート機構
日本中小企業金融サポート機構は、ファクタリングサービスをはじめとする複数の資金調達の方法を提供している一般社団法人です。
審査は最短30分で完了し、申し込みから入金まで最短3時間となっています。
問い合わせや申し込みは、問い合わせフォーム・電話で受け付けています。
必要書類が2点と少なく、非対面で契約まで完結することができるため、お急ぎの方やお忙しい方にもおすすめです。
手数料 | 1.5%~ |
入金スピード | 最短3時間 |
運営会社 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
2-23.GMO BtoB早払い
GMO BtoB早払いは、東証プライム上場企業が提供するファクタリングのサービスです。
売掛金100万円から1億円までの買取に対応しています。
オンライン対応のほか、担当営業による対面サポートも提供しているので、しっかりと相談したい方にも向いています。
利用審査に最短2営業日、買取実行に最短2営業日かかりますが、利用審査は初回のみなので、2回目以降は最短2営業日で資金調達が可能です。
手数料 | 1%~ |
入金スピード | 最短2営業日 |
運営会社 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
2-24.JTC
JTCは、名古屋・大阪・東京を中心とした全国対応のファクタリングサービスです。
専門スタッフがすぐに審査に対応しているため、待ち時間も短く、最短1日での資金調達が期待できます。
無料のスピード診断を利用すれば、調達額がその場で分かるので、お急ぎの方も活用できます。
手数料 | 1.2%~ |
入金スピード | 最短1日 |
運営会社 | 株式会社JTC |
2-25.ファクタープラン
ファクタープランは、スピーディーな資金調達と柔軟な審査が強みのファクタリングのサービスです。
可能な限り即日入金で対応しており、入金が翌日以降になる場合は、具体的な入金予定を共有してもらえるなど、入金スピードに配慮されているのが特徴です。
人柄や誠実さを第一に考えた審査のため、他社でNGとなった案件でも買取できる可能性があり、高い審査通過率を誇ります。
手数料 | 3%~ |
入金スピード | 最短5時間 |
運営会社 | 株式会社ワイズコーポレーション |
2-26.PMGファクタリング
PMGファクタリングは、最短即日での資金調達が可能な中小企業向けのファクタリングのサービスです。
簡単30秒スピード査定のフォームに入力すると、速やかに査定が実施され、スピード感のある対応を受けられます。
有識者の顧問や専門知識を有するスタッフが在籍し、会社経営の悩みに寄り添うフォローが用意されています。
手数料 | 記載なし |
入金スピード | 最短即日 |
運営会社 | ピーエムジー株式会社 |
2-27.アクセルファクター
アクセルファクターは、最短即日で資金調達が可能なファクタリングのサービスです。
書類提出後30分~1時間程度で審査結果を提示してもらうことができます。
取引の半数以上が即日中の決済となっているので、急ぎでの資金調達でも利用しやすいといえるでしょう。
手数料 | 2%~ |
入金スピード | 原則即日 |
運営会社 | 株式会社アクセルファクター |
3.ファクタリングを審査なしで利用することは可能?
どの業者のサービスであっても、ファクタリングを審査なしで利用することはできません。
ここでは、ファクタリングの審査が必要な理由をご紹介します。
3-1.ファクタリングは審査なしでは利用できない
ファクタリングは審査なしで利用できないため注意しておきましょう。
ファクタリングの審査は、売掛債権(売掛金)の信用度を確認するための重要な作業です。
そのため、ファクタリングでは、基本的に審査が必ず行われます。
審査なしのファクタリング会社は存在しないと考えておきましょう。
3-2.ファクタリングを審査なしで利用できない理由
ここではファクタリングを審査なしで利用できない理由について詳しく解説します。
3-2-1.売掛金の存在を確認するため
ファクタリングとは、売掛金(売掛債権)をファクタリング会社へ譲渡して資金を得る方法です。
そもそも売掛金が存在していなければ、ファクタリングを利用できません。
ファクタリングの不正利用を防ぐには、審査によって売掛金が本当に存在しているかチェックする必要があります。
ファクタリングの審査では、発注書や通帳のコピーなどを提出して売掛金の存在を確認します。
しかし、審査がないと売掛金の存在を確認できません。
売掛金が実際は存在していないにもかかわらずファクタリングの利用を認めた場合、ファクタリング会社にとって大きな損失となる可能性があります。
そのため、ファクタリングにおける審査は、ファクタリング会社がサービスを安全に運営するために必要不可欠です。
3-2-2.売掛先が優良かどうか確認するため
ファクタリング会社は、最終的に売掛先から売掛金(売掛債権)を回収する必要があります。
回収できない可能性が高い売掛金の受け入れを回避するため、ファクタリングの審査では売掛先の経営状況を確認しなければなりません。
経営状況に問題があると売掛金の回収が困難になる恐れがあり、ファクタリング会社が損害を被る可能性が高いでしょう。
そのような売掛先の売掛金については、ファクタリングを利用できません。
一方、売掛先が経営状況に問題のない優良企業なら資金を回収できなくなるリスクは低いと判断されるため、ファクタリングの審査に通りやすくなります。
また、リスクが低ければ低いほど、ファクタリングの手数料も抑えやすい傾向です。
3-2-3.売掛債権の二重譲渡を防止するため
ファクタリングの審査には、売掛金(売掛債権)の二重譲渡を防止する目的もあります。
売掛債権の二重譲渡とは、債権者が1つの売掛債権を複数の相手に譲渡する行為です。
二重譲渡を行えば、債権者である利用者(利用会社)は不正に多くの資金を手に入れることになります。
また、複数の人が「売掛債権を保有しているのは自分だ」と主張することになるため、資金を回収できないリスクが高くなります。
ファクタリング会社は売掛債権の二重譲渡を防止するため、ファクタリングの審査において債権譲渡登記の情報を照会します。
すでに譲渡された記録がある売掛債権を見極め、二重譲渡のリスクを排除しています。
これにより、ファクタリングにおけるトラブルの防止が可能です。
二重譲渡について詳しくは「ファクタリングで二重譲渡をしたら犯罪!?発覚したときの最悪のケースは?」の記事をご覧ください。
債権譲渡登記について詳しくは「ファクタリングにおける債権譲渡登記は必須?登記不要なケースを解説」の記事をご覧ください。
3-3.「審査なし」でOKのファクタリング会社が要注意な理由
「審査なし」で利用できるファクタリングを利用すれば、さまざまなリスクが生じます。
悪徳業者の可能性も高いため注意が必要です。
ここでは、具体的にどのようなリスクが発生する可能性があるのか解説します。
3-3-1.そもそもファクタリングではない可能性がある
審査が必要ないとされている場合、そもそもファクタリングではない恐れがあります。
すでに解説したとおり、ファクタリングは売掛金(売掛債権)の譲渡により資金調達する方法です。
そのため、ファクタリングを利用する際には売掛金の存在が前提となります。
審査なしでは売掛金の存在を確認せずに資金を提供しなければならず、大きなリスクがあります。
審査で売掛金の存在を確認しようとしないなら、ファクタリングではなく融資の可能性が高いといえます。
ファクタリングと見せかけて融資の契約をさせられる恐れがあるため、注意しなければなりません。
融資を提供するには貸金業の登録が必要ですが、貸金業の登録していない業者がファクタリングと見せかけて高金利で貸し付けをしている可能性があります。
ファクタリングと融資の違いについて詳しくは「ファクタリングと融資の違いとは?比較してわかるメリット・デメリットを解説!」の記事をご覧ください。
3-3-2.高額な手数料を設定される可能性がある
審査がないと、手数料が高額になるリスクもあります。
ファクタリングの手数料は売掛先の信用力によって決まり、審査で信用力が高いと判断されれば手数料が低くなる可能性があります。
しかし、審査をしなければそもそも売掛先の信用力について判断できません。
売掛金(売掛債権)を回収できないリスクがあるため、手数料も高く設定されやすくなります。
手数料は売掛金を売却した金額から差し引かれるので、手数料が高くなればその分だけ調達できる資金が少なくなるでしょう。
ファクタリングの手数料の相場と比較して不当に高い手数料を請求される恐れもあり、トラブルの発生が予想されます。
そのため、事前に審査を受けて、手数料がいくらになるのか確認することが大切です。
3-3-3.未回収になった場合に支払い義務が生じる可能性がある
審査なしでは、仮に売掛先に問題が生じて売掛金(売掛債権)を回収できなくなった場合、利用者に支払いの義務が生じる可能性があります。
ファクタリングでは基本的に償還請求権がない契約のため、売掛金が未回収になっても利用者に支払いの義務は生じません。
償還請求権とは、債権を回収できなくなった場合に元の債権者に資金の返還を求める権利です。
審査が行われないなら、すでに触れたとおり、実際はファクタリングではなく融資である可能性が高いでしょう。
そのため、一般的なファクタリングでは設定されない償還請求権のある契約内容になっている恐れがあります。
契約を締結する前に、契約書の内容はよく確認することが大切です。
償還請求権について詳しくは「償還請求権とは?ファクタリングにおける重要性や注意点をわかりやすく解説」の記事をご覧ください。
3-3-4.悪徳業者の可能性がある
ファクタリングのサービスを提供していると謳っているにもかかわらず審査を行っていない会社は、悪徳業者の恐れがあります。
ファクタリングを装って融資契約を締結させようとしている可能性があるため、注意が必要です。
悪徳業者は単に融資の契約をさせるだけでなく、何らかの理由をつけて後から手数料を積み増ししようとするパターンもあります。
また、前述のとおり償還請求権ありの契約を結び、債権回収の責任を負わされるリスクもあります。
売掛先から売掛金(売掛債権)を回収できなければ激しい取り立てが行われ、精神的に追い詰められるかもしれません。
悪徳業者と契約するとさまざまな危険があるため、契約しないよう注意しましょう。
少しでも不審な点があるなら、やり取りを中止すべきです。
悪徳業者について詳しくは「ファクタリング会社に悪徳業者はいる?手口の事例や見分け方を解説」の記事をご覧ください。
4.ファクタリングの審査を早めるポイント
ファクタリングの審査をスムーズに済ませたいなら、以下のポイントを意識して申し込みすると良いでしょう。
ここでは、ファクタリングの審査を早めるポイントを解説します。
4-1.申し込みを午前中に行う
ファクタリングの申し込みを午前中までに済ませておけば、その日の営業時間内に審査が完了する可能性があります。
即日入金のファクタリング会社なら、当日中に資金調達を実現できるケースもあるでしょう。
ファクタリングを検討しているなら、できるだけ早い段階で申し込みを済ませておくようおすすめします。
4-2.請求書など必要書類を準備しておく
ファクタリングの必要書類を事前に準備しておくことで、手早く手続きを進めやすくなります。
書類の提出が遅れると、ファクタリング会社では審査を進められません。
場合によっては審査で複数の書類の提出を求められるので、速やかに提出できるよう揃えておきましょう。
4-3.信用力が高い売掛金を売却する
複数の売掛金(売掛債権)がある場合は、より信用力が高い売掛先を選択することで、審査に通過しやすくなります。
例えば、公的機関や社会的な信頼性の高い企業の売掛金は、未回収リスクが低いと判断されるので、スムーズな審査が期待できます。
審査を早めたいなら、売掛先の信用力の高さにも着目しましょう。
4-4.売掛先が法人の場合にファクタリングを利用する
売掛先が個人事業主の場合は、未回収リスクを避けるために審査に多くの時間を要する可能性が考えられます。
また売掛先が個人の場合は利用を断られることもあります。
可能であれば、個人事業主と比べて信用力の高い法人の売掛金(売掛債権)を売却しましょう。
ただし、条件を満たせば売掛先が個人事業主であってもファクタリングを利用できる可能性はあります。
4-5.支払期日が近い売掛金を選ぶ
支払期日が短い売掛金(売掛債権)は、売掛先の経営状況の変化による未回収リスクが低い傾向にあります。
スムーズな審査を希望するなら、できる限り支払期日の短い売掛金を選ぶのが望ましいでしょう。
4-6.オンライン完結型のファクタリング会社を選ぶ
オンライン完結型のファクタリング会社は、審査から振込までスピーディーに手続きが進むので、お急ぎの方にも適しています。
効率的な手続きで、対面型よりも短時間で資金調達が期待できます。
サービスによっては、オンラインで簡単な査定を受けることが可能です。
4-7.2者間ファクタリングで契約する
2者間ファクタリングは、ファクタリング会社と利用者のみで手続きが完結します。
売掛先が直接的に取引へ関わらないため、3者間ファクタリングと比べて時間がかかりにくいのが特徴です。
速やかな資金調達が必要なら、2者間ファクタリングを検討すると良いでしょう。
5.審査の早いファクタリング会社が向いている人
審査の早いファクタリングは、以下のような方に向いています。
該当する項目があるときは、審査の早いファクタリング会社を選ぶようおすすめします。
5-1.運転資金が手元にない
事業の運転資金が不足し案件を受注できない・運転資金を急ぎ資金調達をしたいという人にファクタリングは適したサービスです。
資金使途にかかわらず、売掛金(売掛債権)があれば資金調達が可能で、最短即日で資金を調達することができます。
5-2.支払いが迫っている
審査の早いファクタリング会社は、最短即日で入金まで進むので、支払いが迫っている場面でも重宝するでしょう。
その際、オンライン対応のサービスなら、審査のために外出する時間と手間もかかりません。
支払いが迫っているなど、急ぎの場面ではオンライン完結のファクタリングサービスを活用すると良いでしょう。
5-3.金融機関から借り入れできない
ファクタリングは借り入れとは異なります。
そのため、「税金を滞納している」「決算が赤字だった」といった事情で金融機関から借り入れできない場合も、資金調達できる可能性があります。
5-4.支払いサイトが長い売掛金を保有している
支払いサイトとは、代金が支払われるまでの期間のことを指し、企業の資金繰りに大きな影響を与えます。
支払いサイトが長い場合は、たとえ利益が出ていても資金繰りが厳しくなるおそれがあるので、ファクタリングを利用した現金化(資金化)が有効です。
支払いサイトについて詳しく知りたい方は、「支払いサイトとは?120日サイトの売掛金をファクタリングする場合の注意点」の記事をご覧ください。
6.ファクタリングの審査に落ちてしまう理由
ファクタリングの審査に落ちてしまう場合、以下の理由が考えられます。
当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。
ファクタリングの審査基準と落ちる理由などについて詳しく知りたい方は、「ファクタリングで断られた!審査基準と落ちる理由、審査に通るコツは?」の記事をご覧ください。
6-1.売掛先の信用力に問題がある
売掛先の信用力が低いと、審査落ちの原因となります。
売掛先の規模・業種・経営状況によっては、ファクタリング会社から売掛金の未回収リスクが高いと判断され、断られてしまう可能性があります。
6-2.売掛金に問題がある
売掛金(売掛債権)に譲渡禁止特約が付いていたり、不正が疑われたりする場合は、ファクタリングを利用できない可能性があります。
また、売掛金が不良債権である場合も審査に通りません。
入金が確定している確定債権もしくは将来債権が対象になります。
6-3.利用者の信用力に問題がある
利用対象者の人柄に問題があると見なされると、審査に落ちるおそれがあります。
「ファクタリング会社からの質問に誠実に答える」「必要書類を期限までに提出する」といったマナーを守り、担当者からの信頼を得られるよう意識しましょう。
7.審査の早い即日ファクタリングに関するよくある質問
審査の早い即日ファクタリングのサービスについて、よくある質問と回答をご紹介します。
ファクタリング会社を選ぶ際はぜひ参考にしてみてください。
7-1.同じ売掛金で複数のファクタリングサービスを利用できる?
同じ売掛金(売掛債権)を複数のファクタリング会社へ譲渡することは、前述した「二重譲渡」と呼ばれる不正行為にあたるので、この方法は利用できません。
二重譲渡は違法となるため、ファクタリング会社への不正を行わないよう注意が必要です。
7-2.個人事業主向けのファクタリングサービスはある?
個人事業主にもおすすめできるファクタリングサービスは存在します。
条件を満たせば個人事業主でもファクタリングを利用可能なため、対応可能なファクタリング会社へ申し込んでみてはいかがでしょうか。
個人事業主でも利用できるファクタリングについて詳しくは「個人事業主でもファクタリングを利用できる!おすすめ会社16選と選び方を解説」の記事をご覧ください。
7-3.土日祝日に対応しているファクタリングサービスはある?
一部のファクタリングサービスは、土日の相談・入金にも対応しています。
ただし、その場合も土日のうちに入金まで完了できるサービスは非常に少ない傾向にあり、一般的には休み明けの平日に入金対応となります。
土日にファクタリングを利用可能か否かについて詳しく知りたい方は、「土日でもファクタリングできる?おすすめの利用先まとめ」の記事をご覧ください。
8.まとめ
「審査なし」としているファクタリング会社は悪徳業者が関与している可能性もあり、リスクが高いといえます。
安易に契約するとトラブルに発展する恐れがあるため、避けましょう。
今回ご紹介したとおり、審査があっても即日資金調達できる優良なファクタリング会社は複数存在します。
ファクタリング会社によって必要書類や申込方法などに違いがあるため、比較した上で最適なサービスを選んでください。
ビートレーディングなら、WebフォームやLINEにより無料で見積りが可能です。
最短30分以内に買取金額を提示できます。
また、審査に必要な書類は、売掛金(売掛債権)に関する資料と通帳のコピーの2点のみです。
申し込みから最短2時間で入金可能なので、審査ありでもスピーディーな資金調達を実現するためにぜひ利用してください。
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筑波大学大学院修士課程修了後、上場企業に勤務。不動産ファンドの運用・法務を担当した後、中小企業の事業再生や資金繰り支援を経験。その後弊社代表から直々の誘いを受け、株式会社ビートレーディングに入社。現在はマーケティング・法務・審査など会社の業務に幅広く携わる。
<保有資格>宅地建物取引士/貸金業務取扱主任者