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ファクタリング会社に横の繋がりはある?他社利用中でもOK?乗り換え先おすすめ12選

ファクタリング会社に横の繋がりはある?他社利用中でもOK?乗り換え先おすすめ12選

ファクタリング

コスト削減やサービス品質の見直しといった理由から、ファクタリング会社の乗り換えを検討している方もいるでしょう。

結論からいうと、現在ファクタリングを利用していたとしても、別のファクタリング会社への乗り換えは可能です。

本記事では、ファクタリング会社の乗り換えは他社利用中でもOKなのかについて解説します。

また、ファクタリング会社を乗り換えるべき状況、乗り換えるメリットや注意点、おすすめのファクタリング会社・サービス12選も解説するため、ぜひ参考にしてください。

他社利用中でも乗り換え可能な「ファクタリング」の基礎知識については「ファクタリングとは?仕組みや注意点などを図解で簡単に解説!」をご覧ください。

ファクタリングのメリットについて詳しくは「ファクタリングのメリット・デメリットとは?適したケースや注意点も解説」をご覧ください。

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目次

1.ファクタリング会社間で信用情報は共有される?

ファクタリング会社の乗り換えを検討しているものの、「もしファクタリング会社同士に繋がりがあって、信用情報が共有されたらどうしよう…」と不安に思っている方もいるでしょう。

そもそもファクタリングの審査では信用情報の確認を行いません。

安心してファクタリング会社の乗り換えをするために、まずはファクタリング業界について詳しく確認してみましょう。

1-1.ファクタリング会社同士に繋がりはある?

ファクタリング会社間の横の繋がりは基本的には、ないといえます。

そもそもファクタリングの審査では利用者の信用情報を確認しないので、利用者の経営状況やファクタリングの利用に関する情報が他社に共有されることはありません。

ファクタリングは融資とはまったく異なる資金調達手段であり、金融機関やローン会社のような信用情報交流ネットワークがないことを押さえておきましょう。

他社利用中の状態でも、ファクタリング会社同士の繋がりを心配することなく、会社の変更・乗り換えが可能です。

1-2.ファクタリング会社で信用情報を確認しない理由

なぜファクタリングの審査では利用者の信用情報を確認しないのでしょうか。

その理由は、ファクタリングは与信取引に該当せず、売掛先の信用力が審査対象となるためです。

ファクタリングの審査では、売掛先が支払期日に問題なく売掛金を支払っていれば、信用力があると判断されます。

こうした事情から、多くのファクタリング会社は信用情報機関に加盟していません。

一方、融資は与信取引に該当するため、金融機関やローン会社は利用者の事故情報を把握する目的で信用情報機関に加盟しているのです。

2.例外的にファクタリング会社の間で情報を共有するケース

ここまでご説明したように、ファクタリング会社間は基本的に横の繋がりがなく、利用者の信用情報の共有は行われません。

ただし、なかには以下のように例外的に情報が共有されるケースも存在します。

・ファクタリング会社の乗り換え
・ファクタリングの不正利用
・債権譲渡の登記

ここでは、それぞれのケースについて詳細に解説します。

2-1.ファクタリング会社の乗り換え

利用者がファクタリング会社を乗り換える際は、審査で過去のファクタリング利用歴の確認が行われます。

ファクタリング会社によるヒアリングで他社の利用状況を聞かれたとき、利用者は事実を隠さず質問へ正確に回答しなければなりません。

利用者の申告を通じて、ファクタリング会社は他社の利用状況を把握することになります。

2-2.ファクタリングの不正利用

ファクタリングの利用者が不正行為である「二重譲渡」を行った場合は、ファクタリング会社同士で連携してトラブルに対処しなければなりません。

そのような場合は、例外的にファクタリング会社の間で情報が共有される場合があります。

二重譲渡について詳しくは、「3-2.他社利用中で乗り換えが不可能なケース」の見出しで解説します。

2-3.債権譲渡の登記

ファクタリング会社が、譲渡された売掛債権(売掛金)の債権譲渡登記を行うと、法務局に登記情報が記録されます。

登録された情報は申請すれば誰でも閲覧できる状態になっているため、必要に応じて別のファクタリング会社が登記の事実を確認することが可能です。

例えば利用者が二重譲渡を行った場合は、登記情報の閲覧によって情報が共有され、事前に不正が発覚する仕組みになっています。

3.ファクタリング会社の乗り換えは他社利用中でもOK?

手でOKポーズをするパソコンを持ったビジネスマン

ファクタリング会社の乗り換えは、基本的には他社利用中でも可能です。

ただし、乗り換え可能なケースについて正しく理解していないと、利用者が違法行為をしてしまうおそれがあるため注意が必要です。

ここでは、乗り換えが可能なケースと不可能なケースに分けて詳しく解説します。

なお、ファクタリングは通常であれば違法性のない資金調達方法です。

ファクタリングが違法ではない根拠について詳しくは「ファクタリングは違法ではない!合法である法的根拠と違法業者の見分け方」の記事をご覧ください。

3-1.他社利用中に乗り換えが可能なケース

ファクタリングの利用に関して「一度契約したらその後も同じファクタリング会社を利用し続けなければならない」というルールはありません。

したがって、たとえファクタリングの利用中であっても他のファクタリング会社を併用することは可能です。

ただし、他社利用中に乗り換えが可能なのは、すでに売却した売掛金と別の売掛金を売却するケースに限ります。

例えば、まずA社に対する売掛金をファクタリング会社Aに譲渡した後で、B社に対する売掛金をファクタリング会社Bへ譲渡して乗り換えるようなケースでは、複数社でファクタリングを利用しても問題ありません。

ファクタリングの手数料・買取可能金額・振り込みまでのスピードはファクタリング会社によって異なります。

現在利用しているファクタリング会社では希望の条件に合わない場合も、別のファクタリング会社であれば希望の条件で契約できる可能性もあるでしょう。

3-2.他社利用中で乗り換えが不可能なケース

他社利用中で乗り換えが不可能なケースは、ファクタリング会社へ売掛金を売却して資金調達した後に、別のファクタリング会社へ同じ売掛金を売却するケースです。

例えば、A社に対する売掛金をファクタリング会社Aに譲渡したうえで、A社に対する同じ売掛金をファクタリング会社Bへ譲渡するのはNGとなります。

このようなケースは「二重譲渡」と呼ばれ、違法行為になります。

売掛金の譲渡は、債権の移転を伴います。

売掛金を二重に譲渡すると、複数のファクタリング会社が同じ売掛金に対する債権を主張することになり、一方は売掛金を受け取れず大きな損害を被ります。

また利用者は不正に二重の資金を得たとして、詐欺罪や横領罪に問われる可能性があるため、二重譲渡は厳禁です。

二重譲渡について詳しくは「ファクタリングで二重譲渡をしたら犯罪!?発覚したときの最悪のケースは?」の記事をご覧ください。

ファクタリングで詐欺になるケースについて詳しくは「ファクタリングで詐欺になるケースとは?トラブルにならないための対策も解説」の記事をご覧ください。

4.別の資金調達方法からファクタリングに乗り換えできる?

積み重なったコインと5人のビジネスマン

ファクタリング以外の方法で、すでに資金調達をしている場合でも、ファクタリングは利用できるのでしょうか。

ここではポイントになる2つの要素を解説します。

4-1. 資金調達方法をビジネスローンからファクタリングに乗り換えは可能

資金調達方法をビジネスローンからファクタリングに乗り換えることはできます。

ビジネスローンとファクタリングはまったく異なる資金調達方法のため、ビジネスローンを利用していてもファクタリングの契約には支障ないと考えられているためです。

ただし、ファクタリングを申し込む直近のタイミングでビジネスローンを利用している場合は、審査に落ちる原因になり得るため注意が必要です。

ファクタリング会社は売掛債権(売掛金)の信用力のほか、利用者の信用力も考慮しています。

ビジネスローンとファクタリングは異なる資金調達方法であるとはいえ、短期間で資金調達を繰り返していることで何らかのネガティブな理由があるのではと疑われる可能性があります。

4-2. 銀行融資から乗り換える場合は確認が必要

銀行融資からファクタリングに乗り換える場合は、銀行との契約内容を確認する必要があります。

融資はファクタリングとは異なる資金調達方法ですが、利用している銀行によっては他の方法による資金調達を制限している場合があります。

まずは手元の契約書で内容を確認し、担当者にも相談してみるのがおすすめです。

なお、売掛金を銀行融資の担保に設定している場合、同一の売掛金をファクタリング会社に売却することはできないため注意が必要です。

ファクタリングと融資との違いについては「ファクタリングと融資の違いとは?比較してわかるメリット・デメリットを解説!」の記事をご覧ください。

5. ファクタリング会社を乗り換えるべき7つの状況

木製の人形に虫眼鏡を当てる手

ここからは、他社利用中にファクタリング会社を乗り換えるべき具体的な7つの状況を解説していきます。

自社の現状と照らし合わせて、以下でご紹介する状況に当てはまる場合は乗り換えを検討すると良いでしょう。

ファクタリング会社を乗り換えるべき7つの状況

❶ファクタリング手数料が高い
❷契約内容が見積内容と異なっている
❸入金までにかかる日数が長すぎる
❹買取可能金額の上限が低い
❺担当者の対応が悪い
❻審査が厳しすぎて通らない
❼債権譲渡登記が必要だと分かった

5-1. ファクタリング手数料が高い

ファクタリング会社に支払う「手数料」は、ファクタリングを利用する上で必ず必要となるものです。

しかし、ファクタリングの手数料が高すぎると資金調達できる金額が減り、利益を圧迫することになります。

ファクタリング会社の相場は、2者間ファクタリングで8%〜18%程度、3者間ファクタリングで2%〜9%程度です。

手数料の相場
2者間ファクタリング8%〜18%程度                              
3者間ファクタリング2%〜9%程度

相場よりも高すぎる場合は、ファクタリング会社の乗り換えを検討したほうが良いでしょう。

ファクタリングの手数料の仕組みや相場について詳しくは「ファクタリングの手数料はどれくらい?相場と抑えるコツ、よくある疑問も解説!」の記事をご覧ください。

5-2. 契約内容が見積内容と異なっている

契約内容が見積時の内容と異なっている場合は、ファクタリング会社の乗り換えを検討しましょう。

現在契約中のファクタリング会社が悪徳業者である可能性が高いためです。

将来的に見積時とは異なる高額な手数料を要求される可能性もあるため、今後起こりうるトラブルを未然に防止する意味でも、乗り換えたほうが安心といえます。

ファクタリングでのトラブルや解決策について詳しくは「ファクタリングがやばいと言われる理由は?悪徳業者の見分け方と安全な業者8選」の記事をご覧ください。

5-3. 入金までにかかる日数が長すぎる

手続きから入金までに時間がかかりすぎる場合も、ファクタリング会社の乗り換えを検討すべきです。

入金までの時間が長いと現金化(資金化)までの時間がかかり、キャッシュフローが悪化するからです。

ファクタリングの入金までの日数は会社ごとに異なりますが、2者間ファクタリングでは即日〜3日、3者間ファクタリングでは1週間〜10日程度が一般的です。

入金までのスピードを早くしたい方は、ファクタリング会社の乗り換えを検討してみましょう。

ファクタリングの入金日数について詳しくは「ファクタリングの入金日数はどれくらい?申し込みの流れを解説」の記事をご覧ください。

5-4. 買取可能金額の上限が低い

ファクタリング会社によって、売掛金の買取可能金額の上限はさまざまです。

買取可能金額の上限はファクタリング会社の資金力や方針によって異なり、億単位の買い取りが可能な会社や、100万円〜1,000万円が限度といった会社もあります。

高額な取引が増えてきたなど、買取可能金額の上限にかかってしまう場合は、買取可能金額の上限が高いファクタリング会社に乗り換えを検討すると良いでしょう。

5-5. 担当者の対応が悪い

担当者の態度が悪い、親身に相談に乗ってくれない、スピーディーに対応してくれないなど、担当者の対応が悪いと感じる場合も、他のファクタリング会社を検討した方が良いでしょう。

評判が良いファクタリング会社の場合、多くの経験や実績をもとに、ファクタリングそのものだけでなく資金繰りや今後の対応策などの相談にも乗ってもらえます。

使っているファクタリング会社の担当者の対応が悪い場合は、評判の良いファクタリング会社への乗り換えを検討してみると良いでしょう。

5-6. 審査が厳しすぎて通らない

審査基準はファクタリング会社によって異なり、審査が厳しいファクタリング会社や比較的審査が柔軟なファクタリング会社も存在します。

ファクタリングを利用したいのに審査に通らないのでは、素早い現金化ができず、キャッシュフローが悪化してしまいます。

なかなか審査に通らない場合は、比較的審査が柔軟なファクタリング会社に乗り換えるべきです。

審査に通過しやすいファクタリング会社について詳しくは「ファクタリングで「審査が甘い」「個人事業主OK」の会社15選!特徴と選ぶポイントは?」の記事をご覧ください。

5-7. 債権譲渡登記が必要だと分かった

債権譲渡登記とは、債権の譲渡に際してその事実を登記することで第三者に対抗するための手続きを指します。

この債権譲渡登記をすることで数万円の費用が別途発生するうえ、ファクタリングの利用を売掛先が知るリスクもあります。

追加費用やファクタリングの利用を売掛先が知ることで今後の取引に影響が出る場合などの懸念がある場合は債権譲渡登記が必須ではないファクタリング会社の利用を検討しましょう。

ファクタリングの債権譲渡登記について詳しくは「ファクタリングにおける債権譲渡登記は必須?登記不要なケースを解説」の記事をご覧ください。

6. 6.ファクタリング会社を乗り換えるメリット

MERITと書かれた立方体のブロック

ここからは、他社利用中にファクタリング会社を乗り換えるとどんなメリットがあるのか、具体的に解説していきます。

ファクタリング会社を乗り換えるメリットは、以下の3つです。

・手数料が低くなる
・より良い条件で取引できる
・審査に通りやすくなる

前述した「ファクタリング会社を乗り換えるべき7つの状況」に該当する方は、乗り換えを前向きに検討してみると良いでしょう。

6-1. 手数料が低くなる

ファクタリング会社を乗り換えるメリットは、手数料を抑えられる可能性があることです。

例えば、「現在のA社の手数料が10%」「乗り換え先のB社が7%」の場合、500万円の売掛金に対してA社では50万円の手数料がかかりますが、B社では35万円で済みます。

長期的に利用する場合、削減効果はさらに大きくなります。

年間5,000万円のファクタリングを利用する場合、手数料が3%低くなるだけで150万円の削減が可能です。

複数社から相見積りを取ることで手数料を比較し、現在利用しているファクタリング会社よりも低手数料で利用できる場合は前向きに乗り換えを検討してみることをおすすめします。

6-2. より良い条件で取引できる

より良い条件で取引できるのも、ファクタリング会社を乗り換えるメリットです。

例えば、買取可能金額に上限や下限がない会社に乗り換えると、少額から高額までさまざまな売掛金に対応してもらうことができます。

また、入金スピードが早い会社に乗り換えると、現金化(資金化)が早くなり、急な資金需要にも対応できます。

さらに、「注文書ファクタリング」「診療報酬ファクタリング」「介護報酬ファクタリング」などファクタリングの種類が多い会社に乗り換えると、利用者にあったサービスを利用して資金調達をすることができます。

6-3. 審査に通りやすくなる

ファクタリング会社を乗り換えるメリットとして、審査に通りやすくなる点が挙げられます。

過去にファクタリングの利用実績がある経営者や個人事業主(フリーランス)は、初めてファクタリングを利用する人に比べて、審査に通りやすくなります。

その理由は、利用者に「他のファクタリング会社で審査に通った」「問題なくファクタリング契約が終了した」という実績があるからです。

さらに、他社利用実績があってファクタリング会社を乗り換えると、手数料が優遇されるケースもあります。

乗り換えの際には、実績があることを伝えてみると良いでしょう。

7.ファクタリング会社を乗り換えるデメリット・注意点

注意マークが書かれた吹き出しを持つ手

ファクタリング会社を乗り換えるデメリット・注意点は、以下の4つです。

• 一から信頼関係を築く必要がある
• 審査に時間がかかりやすい
• 売掛金の二重譲渡は絶対にしない
• 悪徳業者も存在する

それぞれのデメリット・注意点を解説します。

7-1. 一から信頼関係を築く必要がある

ファクタリング会社を乗り換えることで、また一から信頼関係を築く必要がある点はデメリットです。

ファクタリングでは売掛先の支払能力とといった売掛先の信用度が重視される傾向にありますが、特に2者間ファクタリングでは利用者の信用力も審査結果に影響します。

期日までに必要書類を提出したり、ファクタリング会社からの連絡に丁寧に対応するなど、信頼を得られるような行動を心がけましょう。

7-2. 審査に時間がかかりやすい

乗り換えたファクタリング会社では新規の利用になるため、審査に時間がかかりやすいのもデメリットです。

ファクタリング会社は利用者や売掛先の状況を一つ一つ確認しながら進める必要があるため、審査にも時間がかかります。

また審査のための必要書類を複数用意して提出する手間や、ファクタリング会社によってはヒアリングや面談が必要な場合もあります。

これまでに利用していたファクタリング会社では省略できていた手続きをすべて行う必要がある点には注意が必要です。

7-3. 売掛金の二重譲渡は絶対にしない

ファクタリング会社を乗り換える際に最も注意すべきなのは「売掛債権(売掛金)の二重譲渡をしないこと」です。

二重譲渡の仕組み

二重譲渡とは、前述のように、すでに売却した売掛金を他のファクタリング会社にも重複して売却することです。

悪質な二重譲渡をすると、詐欺罪や横領罪で告訴される可能性もあります。

ファクタリング会社の乗り換えは可能ですが、審査落ちや事業者の信用の失墜を避けるためにも、必ず別の売掛金を利用して契約することが大切です。

7-4. 悪徳業者も存在する

ファクタリング会社を乗り換える際は、悪徳業者の存在にも注意しましょう。

金融庁の報告では、以下のような悪徳なファクタリング会社とのトラブルが報告されており、注意喚起が行われています。

・法外な手数料を請求された
・契約書がない
・ファクタリングを装い実際には貸付を行うヤミ金融業者だった

悪徳業者を避けるためには、実績があり、企業規模が大きなファクタリング会社を選ぶことが重要です。

違法なサービスを見極める方法や悪徳業者の特徴についてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

ファクタリング会社に悪徳業者はいる?手口の事例や見分け方を解説
【事例あり】ファクタリング会社は闇金?違法なサービスを見極めるコツとは

8.他社利用中OKなおすすめファクタリング会社・サービス12選

ここでは、他社利用中でファクタリング会社の乗り換え先を探している方のために、おすすめファクタリング会社・サービス12選をご紹介します。

1.ビートレーディング
2.日本中小企業金融サポート機構
3.メンターキャピタル
4.ファクトル
5.みんなのファクタリング
6.ベストファクター
7.QuQuMo
8.マネーフォワード アーリーペイメント
9.ラボル
10.買速
11.No.1
12.ジャパンマネジメント

ファクタリング会社選びで迷ったときは、ぜひサービス詳細を参考にしてみてください。

8-1.ビートレーディング

ビートレーディングは、実績が豊富で他社利用中でもファクタリングを申し込めるサービスです。

累計取引者数7.1万社、累計買取額1,550億円(※2025年3月時点)で、豊富な実績をもとに柔軟な審査が期待できます。

審査時間は最短30分、問い合わせから振り込みまで最短2時間(ポータルサイト経由なら最短50分)で、法人と個人事業主のいずれも迅速に資金調達可能です。

オンライン完結の非対面契約に対応しているため、申し込みの手続きを効率化できます。

取引形態は2者間ファクタリングと3者間ファクタリングに対応しており、キャッシュフローの早期改善に役立てることが可能です。

営業時間は9:30~18:00(土日祝除く)ですが、お問い合わせフォーム・LINE・ポータルサイトは24時間受付のためいつでもお申し込みできます。

公式サイト:https://betrading.jp/

8-2.日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構は、経営や資金調達の幅広いサポートを提供する一般社団法人です。

他社利用中の経営者からの相談を受け付けており、少額債権の買い取りから高額な債権の買取にも対応可能となっているため乗り換え先としておすすめです。

公式サイト:https://chushokigyo-support.or.jp/

8-3.メンターキャピタル

メンターキャピタルは、最短即日で現金化(資金化)が期待できる、365日24時間全国対応のファクタリング会社です。

他社からの乗り換えを検討していて、最大1億円までの高額な買い取りを希望しているなら、相談してみると良いでしょう。

公式サイト:https://mentor-capital.jp/

8-4.ファクトル

ファクトルは、日本中小企業金融サポート機構が提供するオンラインファクタリングサービスです。

前述した日本中小企業金融サポート機構と同様に、他社利用中も相談がしやすく、オンライン完結で入金まで最短40分と迅速に資金調達ができます。

公式サイト:https://chushokigyo-support.or.jp/support/factoru/

8-5.みんなのファクタリング

みんなのファクタリングは、手持ちの請求書をWebから現金化できる完全オンライン型ファクタリングのサービスです。

土日祝日でも振り込みに対応しており、赤字決算でも柔軟な審査が期待できるため、乗り換えの相談先としてもおすすめします。

公式サイト:https://minnanofactoring.net/

8-6.ベストファクター

ベストファクターは、請求書の買い取りで最短24時間以内のスピード入金が期待できるファクタリングサービスです。

手数料が2%~と低めに設定されているため、キャッシュフロー改善を目的とした乗り換え先に向いています。

公式サイト:https://bestfactor.jp/

8-7.QuQuMo

QuQuMoは、2者間の取引でスピーディーに現金化できるオンラインファクタリングのサービスです。

回収期間が長い売掛金を最短2時間で現金化でき、他社のファクタリングからの乗り換え相談にも応じてもらえます。

公式サイト:https://ququmo.net/

8-8.マネーフォワード アーリーペイメント

マネーフォワード アーリーペイメントは、請求書や発注書を早期に現金化(資金化)できるサービスです。

最短2営業日での資金調達が可能で、発注時点の売掛金の買い取りにも対応しているため、相談を検討すると良いでしょう。

公式サイト:https://mfkessai.co.jp/ep/top

8-9.ラボル

ラボルは、個人事業主やフリーランス向けに提供される2者間ファクタリングのサービスです。

独立直後の事業者や、新たな売掛先の請求書も買い取りの対象となるため、乗り換え先をお探しの個人事業主・フリーランスにおすすめできます。

公式サイト:https://labol.co.jp/

8-10.買速

買速は独自の柔軟審査を実施し、他社で断られた場合でも相談しやすいファクタリングサービスです。

乗り換えの相談にも対応可能となっており、2%~の低い手数料で利用できるため、条件を見直したい場合にもおすすめできます。

公式サイト:https://kai-soku.jp/

8-11.No.1

No.1は、他社利用中で条件を見直したい方におすすめの、他社からの乗り換え専用のファクタリングサービスです。

手数料は1%~と業界最低水準に設定されており、経費削減のための乗り換えを検討している方に向いています。

公式サイト:https://no1service.co.jp/a8/factoring2/

8-12.ジャパンマネジメント

ジャパンマネジメントは、24時間全国対応で2者間・3者間ファクタリングに対応しているファクタリングサービスです。

他社からの乗り換えを検討している方でも相談が可能となっており、最大5,000万円までの資金調達が期待できます。

公式サイト:https://www.japan-management.com/

9.乗り換えるファクタリング会社の選び方

机に並べられた紙を指さす手

最後に、他社利用中にファクタリング会社を乗り換えたい方に向けて、選び方のポイントをご紹介します。

以下のポイントを押さえて、信頼できるファクタリング会社を選びましょう。

9-1. 現在抱いている不満点を解決できる会社を選ぶ

ファクタリング会社を乗り換える上で最も重要なポイントが「現在抱いている不満点を解決できるかどうか」です。

最初に「ファクタリング会社を乗り換えようかな」と考え始めた時には、ご自身の中で何らかの不満があったはずです。

例えば「手数料が高い」「担当者が親身になってくれない」などが挙げられます。

ところが、乗り換え先のファクタリング会社を比較し始めた途端、別のことが気になり始めて最初の目的を忘れてしまうことがあります。

「乗り換えたい」と思った理由は何か、原点に立ち返り、不満を解消できるファクタリング会社に乗り換えるようにしましょう。

既存の不満点乗り換え先のファクタリング会社
ファクタリング手数料が高い手数料が低いファクタリング会社を選ぶ     
担当者が親身になってくれない対応についての評価が高いファクタリング会社を選ぶ
買取可能金額の上限が低い買取可能金額の上限が無い(または上限が高い)
ファクタリング会社を選ぶ

9-2. 実績が豊富なファクタリング会社を選ぶ

ファクタリングは融資とは異なる新たな資金調達方法として利用が拡大しています。

また債権の流動化を促す手段としても注目され経済産業省も推奨する資金調達方法です。

そのため、近年ファクタリング会社の数も増加しており、利用者は優良なファクタリング会社を選定して利用する必要があります。

優良なファクタリング会社を選ぶポイントの1つは実績が豊富なファクタリング会社を選ぶことです。

取引社数や累計買取金額など実績が豊富なファクタリング会社は多くの利用者に選ばれていて、知識や経験から問い合わせや審査も柔軟に対応してもらえる可能性が高いです。

ファクタリング会社を選ぶ際は必ず、設立されてからある程度の期間が経っており、実績が豊富にあるファクタリング会社を選ぶようにしましょう。

9-3. 乗り換え割引だけで判断しないことも重要

ファクタリング会社によっては、乗り換えると手数料が優遇される「乗り換え割引」を大々的に告知している会社もあります。

しかし、そうした目を引く告知だけで乗り換え先を判断しないようにしましょう。

ビートレーディングでは、ファクタリング会社を選ぶ際には、手数料だけでなく、以下のポイントをしっかり比較すべきと考えています。

比較項目具体例
利用したいファクタリングサービスの
取り扱いがあるか
・2者間ファクタリング                    
・3者間ファクタリング
・注文書ファクタリングなど
取引対象に該当するか・法人
・個人事業主
手数料が妥当か・2者間4%~、3者間2%~など
買取可能金額の確認・1万円~7億円までなど
(上限下限なしの会社もあり)
入金期間までの期間が遅すぎないか・最短2時間など
取引実績が豊富にあるか・7.1万社など
会社情報を積極的に公開しているか・会社の沿革や実績
・代表者や社員の紹介など

具体的におすすめのファクタリング会社を知りたい場合は、「【2025最新】ファクタリング会社・サービスおすすめ30選!比較表付きで目的別に紹介!」の記事もご覧ください。

9-4. ファクタリング会社の乗り換えならビートレーディングをご検討ください

ファクタリング会社の乗り換えをするなら、ぜひ弊社「ビートレーディング」も比較選定の対象に入れていただき、利用をご検討ください。

弊社のメリットは、取引実績の多さや入金スピードの速さ、そして多くの種類のファクタリングサービスをご用意している点などがあります。

比較項目評価内容
取引実績取引実績7.1万社以上、累計買取額1,550億円を達成
※2025年3月時点
入金スピード最短2時間
※ポータルサイト経由なら最短50分
最大買取率最大買取率98%
※買取率とは…売掛金を何パーセントで買い取るかを表した割合のこと
買取可能金額下限上限なし
買取実績:1万円~7億円
手数料2者間ファクタリングでは、4%~
3者間ファクタリングでは、2%~
提供サービス・2者間ファクタリング
・3者間ファクタリング
・注文書ファクタリング
・介護報酬ファクタリング
・診療報酬ファクタリング

他社からの乗り換えを検討している場合は、手数料をさらに低くできる可能性がありますので、お気軽にご相談ください。

10.まとめ

新たな売掛金でファクタリングを利用するケースであれば、他社利用中でもファクタリング会社の乗り換えは可能です。

乗り換えにはさまざまなメリットがありますが、特に手数料が2%以上低くなる場合は、手元に残る金額が大きく変わるので、乗り換えを検討することをおすすめします。

ただし、乗り換える際には「二重譲渡をしないこと」「悪徳業者ではない安全なファクタリング会社を選ぶこと」などを徹底しましょう。

ビートレーディングでは、取引社数7.1万社以上、累計買取金額1,550億円以上(※2025年3月時点)の豊富な実績のあるファクタリング会社です。

お問い合わせから振り込みまで最短2時間でスムーズに対応可能です。

ファクタリング会社の乗り換えを検討している場合は、ぜひ無料相談をご検討ください。

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監修者

株式会社ビートレーディング 編集部編集長

筑波大学大学院修士課程修了後、上場企業に勤務。不動産ファンドの運用・法務を担当した後、中小企業の事業再生や資金繰り支援を経験。その後弊社代表から直々の誘いを受け、株式会社ビートレーディングに入社。現在はマーケティング・法務・審査など会社の業務に幅広く携わる。

<保有資格>宅地建物取引士/貸金業務取扱主任者

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